こんにちは。在宅医療で薬局にお薬を取りに行けない方のために訪問薬剤師がご自宅にお伺いしている浦添市の【みね薬局在宅センター】です。
日々の業務で薬に関して患者様からいろいろなご質問を頂きます。
その中から是非、覚えてほしい事をこれからブログに書いていきますので宜しくお願いします。
今回、取りあげる質問は
『薬を飲んで症状が良くなりました。もう飲まなくてもいいですか?』
というものです。
たとえば、風邪をひいて病院へ行くと錠剤や粉薬、シロップなどのお薬を7日分ほど処方されますね。でも、2~3日飲んだら症状も良くなって飲まなくてもいいかも?または、飲まない方がほとんどだと思います。私もそのうちの一人です。
処方されたお薬によって、用法はさまざまです。
お薬には色々な用途があります。一目で見て分かるのが、お薬と一緒に渡される薬情ですね。
*薬情とは:薬局が患者に渡す薬の説明書き、薬剤情報提供書のことを「薬情」といいます。 薬の説明書として、薬の名称、効能・効果、用法・用量、副作用などの注意事項が書かれています。
喉が痛い、咳が出るなどの場合は薬情を見て、このお薬だから!と治るまで飲み続けますね。でも、忘れ去られてしまうのが「抗生物質」などのお薬です。
私たちがよく耳にする「抗生物質だしておきますね」とは、どんなお薬?
抗菌薬とも呼ばれていて細菌を退治する薬のこと。細菌が原因の病気に対して使われる薬です。 引用元:とよふく薬局HP
抗生物質などのお薬は、途中で止めてしまうと細菌が死滅しなくて、ぶり返す原因にもなります。今回の症状で処方されたお薬なので飲みきりましょう。
お薬のことでお困りでしたら、医師または薬剤師に相談しましょう。
みね薬局在宅センターではあなたのお薬の疑問にお答えします!
・お薬を取りにいけない
・お薬の飲み合わせが心配
・お薬が余ってしまう
・色々な病院から薬をもらい管理できない
・お薬が合わない気がする
みね薬局はあなたの身近な相談相手です。
お気軽にご相談下さい!
【浦添市、宜野湾市、那覇市、西原町エリアでお困りの際はお声掛け下さい】
みね薬局
電話番号:098-875-0854